昭和生まれの失踪者

昭和63年生まれのギリ昭和世代がお届けする雑記ブログ。ポケモンやラッシュデュエルといったカードゲームの話題中心にFGO等のゲームや美味しそうなものを紹介したりします。

【スポンサーリンク】

FGO虚月館殺人事件ファイル【中編ー上】

虚月館殺人事件の記事は三部作になるといったな…あれは嘘だ!

 

どうも、すみません投票開始前にその6までの考察を書きたくなったおそざき らいちです。

 

なので申し訳ありませんが【中編】は上下巻にわけて投稿させていただきます。

 

 まずは前回の記事をご覧下さい。

www.osozakiraichi.com

 

さて、その6も急展開となりました。

またネット上では新たな説が出てきました。

まずはこちらの説から見ていきましょう。

 

カルデアの2017年5月7日は虚月館の2017年5月7日ではない説


f:id:osozakiraichiblog:20180515152220j:image

こちらの日付が出たタイミングは覚えているでしょうか?

 

これは初日にシェリンガムが虚月館に訪れて自己紹介が終わった後、主人公の意識がカルデアに移る時に出たものです。
f:id:osozakiraichiblog:20180515152634j:image

直後のマシュの会話からも2017年5月7日であることは確認済みです。

 

しかしこの後カルデアと虚月館にはタイムラグがあると思われる会話がありました。
f:id:osozakiraichiblog:20180515152954j:image

ざっと見積もって虚月館はカルデアの4倍のスピードで時間が流れているということにしましょう。

 

ここで今回の説が唱えられることになったシーンを出します。
f:id:osozakiraichiblog:20180515153328j:image

このシーンです。

これは主人公が虚月館に訪れてから三日目の夜のシーンです。

 

ということは先程の日時から計算すると2017年5月9日ということになります。

 

今回の事件を推理している人たちは実際の2017年5月で満月だった日を調べ出しました。

 

すると2017年5月で満月だった日は11日だったそうです。

 

では2017年5月11日の四日前は何日になりますか?そうです2017年5月7日です。

 

虚月館では既に二泊しているので2017年5月9日になるのでこの日は満月ではないはずです。

 

しかし三日目の夜は満月が出ています。

なら虚月館に滞在したのは5月9日からではということになります。
f:id:osozakiraichiblog:20180515155312j:image

虚月館ではじめて目を覚ました時ジュリエットが年月を伝えますが何日とは言ってません。

 

満月の件でカルデアと虚月館には四日のタイムラグがあることが予想されます。

 

去年の月齢を気にして調べた人達凄いな…

 

ちょうど去年の今頃といえばFGOはCCCコラボの真っ最中なので最初は2017年5月と聞いてそれと関連しているのではないか?とも思われてましたが満月を利用したタイムラグを演出するためにあえて「2017年5月」を舞台にしたのかもしれませんね。

 

CCCも月に関連しているのである種のミスリードとも考えられます。

 

またこの説によって新たな説も出てきました。

 

ホームズは虚月館に向かった説

 

ホームズは満月を気にして突然出かけてしまいます。

これはホームズが虚月館に向かったのではないかと言われてます。
f:id:osozakiraichiblog:20180515160618j:image

アーロンは虚月館に向かう前日にシェリンガムからコンタクトがあったと言っています。

 

先程の満月の件から考えるとこの会話は5月9日のもの、ホームズが席を離れた時刻はカルデアだと7日もしくは8日と思われます。

 

アーロンにコンタクトする時間は十分あると考えられます。このことからシェリンガム=ホームズなのではないかと言われてますが、確かにホームズは虚月館に向かったかもしれないがシェリンガムとホームズは別人と考える人もいたのでシェリンガム=ホームズ説はハッキリしません。

 

ですが謎の影はホームズという考えは多数ありました。
f:id:osozakiraichiblog:20180515161735j:image

マーブル商会の用心棒の実力に関心をもっていたのもホームズが主人公から聞いた話だけで実際に目の当たりにしたのがこのシーンがはじめてだからと言われてます。

 

また謎の声もホームズと言われてます。
f:id:osozakiraichiblog:20180515162152j:image

これはホームズが子供に変装して捜査しているのではないかと言われてます。

 

変装といえば私の推測でもあるのですがその6のラストで主人公に接近したアンは変装したホームズではないかと思ってます。
f:id:osozakiraichiblog:20180515162452j:image

これは犯人に手をうたれる前にホームズが仕掛けたのではないかと。

 

また、その6のラストではアンが疑われましたが主人公をスケープゴートにするのはともかくクリスを殺害するのは考えられません。

 

前日の考察ではモーリスとクリスを立場を入れ替えるためにアン、もしくはアーロンが犯行に及んだのではないかと考えてました。

 

これは動機はあり得なくないですがアンにはクリスを殺害する動機はありません。

 

マシュの推測ではアンとクリスは親子ではないかとありました。

仮にそれが当たっているなら尚更アンがクリスを殺害するのはありません。

 


f:id:osozakiraichiblog:20180515163351j:image

ダイイングメッセージも「mom」としてみるなら確かにクリスの母親はアンになりますがそもそもクリスはアンのことを母親だとは知りません、親のように慕ってはいるもののアーロンが話すまでは自分の出生に関しては知らず、またアーロンからは母親の名前は出ていません。

 

では「mom」は誰をさしているのか?「mom」といっても自分の母を指しているとは限りません。

 

ヴァイオレット家、ゴールディ家にも「mom」に該当する人物はいます。

 

ローリーの母ドロシー"ジュリエットの母親"が該当します。

 

ドロシーには実子であるローリーにゴールディ家を継がせたい、だから邪魔な人物を殺害した。動機は十分です。

 

ではジュリエットの母親はどうでしょう?
f:id:osozakiraichiblog:20180515164548j:image

 

アダムスカの会話から察してみると今回の縁談に反対していますのでジュリエットの婚約者を殺害する動機もあります。

 

ではもう一度こちらの画像をご覧下さい。
f:id:osozakiraichiblog:20180515164826j:image

もし犯行に及んだ後に主人公をスケープゴートにすることを最初から計画に入れていたとしたら……?

 

ここからは私の仮説ですが今回の部外者はシェリンガムを除いたら主人公だけになります、更に主人公とジュリエットは仲が良くジュリエットの縁談を止めさせるために犯行に及んだとしたら動機も十分なのでスケープゴートには最適です。

 

主人公を虚月館に招き入れたのはヴァイオレット家の人間です。

 

ヴァイオレット家で縁談に乗り気なのはヴァイオレット家に婿入りした当主のアダムスカだけです。

 

ジュリエットの母親は産まれてからずっとヴァイオレット家の人間として育ってきました。
f:id:osozakiraichiblog:20180515165725j:image

ハリエットの話からするとヴァイオレット家の人間はゴールディ家の人間に嫌がらせを受けることが度々あったと伺えます。

 

これは確かな確証はありませんがジュリエットの母親はゴールディ家のアーロンに恨みがあるのではないでしょうか?
f:id:osozakiraichiblog:20180515170047j:image

 

アーロンはジュリエットのことを昔口説いた女性と見間違えています。

 

これはジュリエットを母親と見間違えているのではないでしょうか?

 

アーロンがジュリエットの母親のことをヴァイオレット家の人間と知ってか知らずかわからませんがもしアーロンがジュリエットの母親を強姦したなんてことがあれば復讐する理由としては十分すぎるほどあります。

 

現に被害が出ているのはゴールディ家側の人間だけでヴァイオレット家側からは出ていません。

 

そして前日のハリエット=母、エヴァ=妹説もその5、その6の会話で濃厚になりました。

この二人が推理のトリックとして使われていてかつ「mom」に当てはまる人物といえば……

 

 

さて、これはまだストーリーのその6までの段階での推理なので断定は出来ません。

今回の記事の内容が全部覆る可能性もあります。

 

なのでその8まで解放されたらあらためて推理し真犯人を投票します。

 

その後、誰に投票したらまたなぜその人物にしたかを記事にします。

 

今回は突発的で書いているので読み難いところもあったと思われます。その点においては申し訳ございません。

 

本当に急ではありますが今回はここまでにさせて頂きます、ではまた。 

次回の記事

 

www.osozakiraichi.com

 

【スポンサーリンク】