三十路手前の失踪者

30歳間近に失踪体験をして現在はニート。FGOのプレイ日記、カードファイト‼ヴァンガードの初心者、復帰勢向けの記事がメイン。ポケカ始めました!

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「ゲルダを泣かせたい」消えぬ炎の快男児を終えて【FGO ゲッテルデメルング編】

「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」後れ馳せながらクリアしました!今回はその感想になります。


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注意

この記事には「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」のネタバレが含まれております。

 

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どうも、日曜日はニチアサがあるので待ち遠しいおそざき らいち (id:osozakiraichiblog) です。

 

タイトルが物騒ですが他人を傷つけたいとかは一切ありませんよ(汗)

 

ではなんで「ゲルダを泣かせたい」なんてタイトルにしたかも踏まえて感想を書いていきます。

 

 

ゲルダに希望を伝えたかった。 

 

異聞帯では現代でありながら異なる歴史を歩んで来たためにそこで生活する人間は現代では考えられない暮らしをしています。

 

前回のロシアも延々と続く極寒の中で生き延びるため「ヤガ」という獣人に姿を変えて生活していました。

 

今回の北欧も氷の世界ですが吹雪はなく、作物や家畜を育てられる環境もあるので一見穏やかそうにも思えたのですが…

 

異聞帯の北欧では100の集落に人口100程、計1万人の人間しか生存できない世界でした。

 

集落には25歳以上の大人は存在せず大人になったら集落の外に出なければならない決まりがあります。

 

しかし集落の外は巨人が蔓延り人間を見るなり襲いかかってきます、つまりこの世界では25歳以上になったら死んでしまうのです!!

 

残酷な話ですが怖いのはその後。

その集落に住む人間は皆あたりまえの事のようにその事実を語り誰一人その現状に疑いを持ちませんでした!

 

ただ呆然としました…死ぬことに対する抵抗が許されないのは残酷としか言い様がないでしょう。

 

その残酷な事実を平然のように話す13歳の少女ゲルダ。後10年程で自分も集落を出て巨人に踏み潰されしまうのにその口ぶりからは恐怖を感じられません。

 

ゲルダを始めこの世界の人間は恐怖心がないのかとも思える光景ですがそうではなく、生きる「希望」がないからそんな風に思えるだと思います。

 

集落の人間は女王の定めた通りの生活をし、子供は毎日作物を育て大人はその子供の面倒を見て25歳になったら集落を出て巨人の贄になる…本来ならそれに絶望し生きるための「希望」を見出だすはず。

 

ですが希望を知らず生きてきたため主人公やマシュ、それにゴルドルフ新所長がいくら問いかけてもゲルダは答えられず戸惑うばかり。

 

長生きできることは素晴らしいとは思うけどそれはおとぎ話のようなものでありこの世界の現実ではない。

だから残酷な世界も現実として受け入れ疑問を持たない、なぜなら長生きするという「希望」が存在しないから…

 

この時私は思った「ゲルダを泣かせたい」と…

 

何かをしたい、何かを見たい、なんでもいいから生きる「希望」を持って欲しい。

そしてそれを奪う世界を嘆いて欲しい…

 

それから「希望」を信じて立ち上がって欲しい、そう思いました。

 

とはいえ異聞帯の残酷なところはここが本来「滅びゆく世界」であることにもあります。

 

残酷な現状を3000年も続けていた北欧の女王にしてこの世界唯一残された神であるスカサハ=スカディも決してそれを望んでいたわけではなく人間を守るため必死でした。

 

スカサハ=スカディを残し神々は滅び世界は炎に包まている中、自身の魔力で燃え盛る炎を抑えるため世界中に雪と氷を敷き詰め、なんとか人間が生きられる環境を作ったものの人間が繁栄する程の余裕がなかったのです。

 

本来ならそこで滅び消えゆく世界の異聞帯。

それはスカサハ=スカディも承知。

 

ですが空想樹という奇跡が空から降りた時に滅びゆく世界は滅びの未来に反して生き残りました。

 

間違えた世界でありながらも世界を守るスカサハ=スカディ、一方元の世界を取り戻すために異聞帯を滅ぼさなければならない主人公達…本来なら異聞帯に住む人間に「希望を持って生きろ」なんて言うのも酷な話です。

 

異聞帯の現状は滅びゆく世界を必死で繋ぎ止めたに過ぎずそれ以上の繁栄は望めず、異聞帯を繋ぎ止める空想樹を切除したら異聞帯は世界ごとそこに住む人間は消えてしまう。

 

それでも、元の世界を取り戻すために空想樹は切除したい。でもそこに住む人間も救いたい。

 

どのみち滅びゆく運命ですがそこに住む人間にかける言葉はなく、ストーリーのラストでも主人公を始めシャドウ・ボーダーの人は黙りこんでいました。

 

この時、ゴルドルフ新所長がゲルダに対してかける言葉がなく落ち込んでいた姿は印象的でした。

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自分もかける言葉は見つからず、北欧異聞帯を乗り越えた後複雑な心境になったので共感できたからだと思います。

 

今回のゴルドルフ新所長にはプレイヤーの私が共感できるシーンも多くまたゴルドルフ新所長も主人公達に共感して会話するシーンがあったので非常に好感度が高いキャラクターになっていました。

 

威張っているだけでなくちゃんと他人を評価しているのが前回以上に伝わってきましたし、臆病風に吹かれたように見えるシーンも自分の変わりに誰かが傷つくのを防ぐための行動だととれたので新所長の株は今回で急上昇!

 

他にも尋問の際、拷問ではなく自慢の料理を振る舞って誘惑しようとするお茶目なシーンなど色々語りたいですが話がながくなるのでここまでにして異聞帯の人達の話に戻します。

 

異聞帯攻略後残された人達には各々家に入り眠りにつくように指示があり、

眠りについたら目覚めることはない、そう知りながらも人々は眠りにつきます。

 

目覚めることはない、その後は誰とも会うこともなくただ穏やかに滅びゆく世界と共に消えていくのです。

 

皆眠りにつく中、主人公達を見てきたゲルダだけはただ一人その現状に…

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ゲルダに知って欲しかったこと、伝えたかったこと。その答えが瞳に浮かぶ涙なのですが、「泣かせたい」と思っていたと同時にこの光景は見たくありませんでした…

 

その後ゲルダは家を出て外を見渡します、指示に反し自らの意思で飛び出したゲルダ。

 

そこで彼女は春の訪れを目の当たりにします。氷と炎の世界が終わる寸前、世界は春を迎え温かな世界が広がって…消えていきました。

 

春の訪れと共にに消えゆく世界、消えゆく人々。ただ一人滅びの中で最後の「希望」を見届けて消えていったゲルダ。

 

これを「希望」と呼ぶには儚いですがこの世界の誰にも見ることがなかったものを見ることができたのは「希望」という名の「可能性」を持って行動できたからもたらされたものだと思います。

 

その背景には主人公達が来る前から人間の「可能性」を信じて一人立ち上がった炎の快男児の影響なのかもしれません…

 

決して訪れない未来ですが春の訪れと共にこれからも行き続ける少女に「希望」があることを願い続けます。
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炎の快男児、炎の巨人王その中心にいる中心人物

 

今回のサブタイトルに消えぬ炎の快男児とあるようにその快男児ことナポレオンが物語の中心になってくるのですが、そのナポレオンもオフェリアのために動いていたので今回の中心人物であり主役はオフェリアだったと思います。

 

オフェリアは誰かの期待に答えようと必死になる反面、自分からは動けずそのことを苦しんでいる女性でした。

 

対するナポレオンは「可能性」ある限り突き進む「希望」の象徴としてストーリーを大きく動かすキャラクター。

 

異聞帯のクリプター、オフェリアと人類史を守るナポレオンは敵対する関係なのですがナポレオンはオフェリアに恋をします。

 

生真面目なオフェリアからしたらバカらしい行為ですがナポレオンはオフェリアに好意を向け、人類の未来がかかった戦いでもその姿勢は崩しません。

 

とはいえナポレオンは人類を守るために召喚されたサーヴァントなので主人公達を裏切ることなく協力してくれました。

 

豪快で時にふざけたような素振りにも見えるシーンもあった中、どんなピンチな情況でも「可能性」を信じ笑っていたナポレオンには何度も救われました。

 

ナポレオンは最後、復活を果たした巨人王スルト相手に自身が消滅してしまうほどの強力な一撃を放ち消えゆく中でオフェリアに「希望」を見せて消えていく。

 

敵であっても「可能性」ある限り突き進むナポレオンは自分に「希望」を持てないでいるオフェリアの心の叫びに気付き恋をし、自分が消える最後の瞬間までオフェリアに呼び掛けて…

 

その時のオフェリアはスルトの復活によって困惑してました。

 

自分がスルトを召喚してしまったために起きたイレギュラー、ここにはオフェリアが思いを寄せて導いてくれるキリシュタリアはいなく、それどころかキリシュタリアの期待に答えられくなり心を失いかけます。

 

スルトが望むまま異聞帯ごと世界が崩壊していく様をただ見ているしか出来なかったオフェリア。

ですがナポレオンの捨て身の一撃がスルトを進撃を食い止めオフェリアは目を覚まします!

 

スルトの支配から逃れ自らの意思で動き出したオフェリア、そしてオフェリアも自らの命と引き換えにスルトの契約を破棄し、スルトと戦いました…

 

一度は死にクリプターとして蘇ったオフェリア、復活のために死力を注いでくれたキリシュタリアに答えるため北欧異聞帯で奮闘したオフェリア。

 

その最後は誰かの期待に答えるためではなく自分の意思で戦い、人類史を守るマシュに対に「希望」を託して…

 

今回のストーリーは「可能性」を否定する魔眼の能力を持つオフェリア。

「可能性」を信じて戦うナポレオンの対比もさることながら、オフェリアが自分と重ねて見ていたマシュが成長して強くなった姿を見て心のどこかで嫉妬している対比も素晴らしかったです!

 

前回のマシュは戦うことが出来ずに苦しんでいた中から戦う力を取り戻して立ち上がるストーリーだったので、今回は序盤からやけに頼もしく見えたマシュ。

 

頼もしく見えたのは立ち上がることが出来ないオフェリアとの対比になっていたからなのでしょう。

 

かつて自分と重ね合わせていた弱いマシュの姿はなく強くなり自分の敵対することになったオフェリアはマシュに怯えるシーンもありました。

 

でもオフェリアは…マシュも二人は友達になりたかったはずなのに。

 

オフェリアの最後は敵だったマシュと和解するというものでした、ずっと前から友達になりたかったのにどこかで距離を置いていたオフェリア。

 

最後に友達になれたのはオフェリアに「希望」を見せて消えていったナポレオンがいたから叶ったのです。

 

さて、ここからは炎の巨人王スルトとオフェリアについて話していきます。

 

オフェリアが一度死ぬ直前、炎の中同じように消えていくスルトを見た時に二人の間に因果が結ばれます。

 

破壊の象徴でありながら破壊も叶わずに消えゆくスルト、人類史を守るために戦いに出たものの何も成すことのないまま息絶えていくオフェリア。

 

お互いの死に際に立ち合った二人はオフェリアが予期せぬ形で再開を果たします。

 

人類史の敵クリプターとして蘇ったオフェリア、北欧異聞帯で自らの力となるサーヴァントを召喚した際にスルトは現れました。

 

シグルドの殻を被り召喚されたスルト、よりにもよって北欧を破壊し世界を炎で包んだ張本人を召喚してしまったオフェリア。

 

シグルドの殻から脱け出し完全復活をしたスルトはオフェリアの言うことを聞かないばかりかオフェリアの心を蝕みだしました。

 

そんな中でナポレオンが捨て身の一撃をスルトに放ちオフェリアは正気に戻るのですが…

 

スルトはただ破壊を繰り広げだけではありません。

スルトとの戦闘中、何度もオフェリア、オフェリアと叫ぶのが印象的でした。

 

オフェリアが自分の元から離れてもオフェリアを求める声は止まず叫び続けるスルト。

 

スルトを倒した後スルトの心の声が見えるシーンがありました。

炎と共に消えゆく中、自分を見つけてくれたオフェリア。

 

それだけでスルトは救われたのです。

オフェリアに何かしてやりたい、オフェリアに何か返したい。それがスルトの心の声でした。

 

破壊するしか出来なかったスルトでしたがオフェリアを思い行動していた原動力はナポレオンにも負けないものだったと思います。

 

思い返せば、スルトが「オフェリア」と叫ぶのは自分の唯一の拠り所に対する悲痛な叫びだったように聞こえてきました。

 

結果はどうあれスルトもオフェリアを中心に動いていたキャラクターで、目的は異なれどどこかオフェリアに共感して戦っていたのだと思うとただの敵キャラでは収まりきれない感慨深さがあります。

 

まとめ

「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」は何度も切なくなるシーンがありました。

「永久凍土帝国 アナスタシア」も切なくなるシーンはありましたが、今回も切なくなる話でした。

 

滅びゆく世界 異聞帯を生きる人達に罪はなくただ必死に生きている、それなのに元の人類史を取り戻すには異聞帯を救うことはできず自ら手で滅ぼさないといけない。

 

そんな悲しみを背負って戦っているんだと改めて感じさせる内容でした。

 

ロシアのパツシィといい北欧のゲルダといい、異聞帯に生きる人間をしっかりと描いているから切ない気持ちにさせてくれるストーリーと言えるでしょう。

 

そして人類を守るカルデアと異聞帯を守る者達の対立もしっかり語られているので絶えず目が離せない展開が続きました。

 

今回はオフェリアを中心に敵味方両陣営に共感、対比するキャラクターを置いて話が進んでいくのが面白かったです!!

 

FGOのメインストーリーは相変わらず完成度の高いストーリーでした。

そんなFGOももうすぐ三周年、これからも盛り上がっていくこと間違いなしですね!!

 

来週には三周年の新情報も出ている頃なので次回のFGO記事は三周年関連になると思います。まだまだ語れることが多いストーリーでしたが今回はここまで。それではまた次回!

 

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おまけ シグルド求めて全速前進ガチャした結果

 

正直なところ私のカルデアでは星5のセイバーだけでもすでに6騎、星4以下にも優秀なセイバーが多くいるので今更新しいセイバーを加入しなくてもやっていけるのですが…

 

シグルドが欲しい!!

 

北欧神話のサーヴァントなのにライトセイバーを彷彿させる近未来的武装、ただ斬るだけでなく投擲や格闘戦のモーション。それにボイスはあの津田さんです!!

 

こんなのデュエリスト魂に火が付かないわけないじゃないですか!?


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なので30連回していきます!!

 

上の方では語れませんでしたが今回のストーリーではシグルドも活躍も心踊りました。

 

始めは敵として幾度も立ちはだかりましたが、その正体はシグルドの殻を纏ったスルト。

 

スルトがシグルドから脱け出したのでもうシグルドとしては出番がないかと思っていたらシグルドの体が動き出して主人公達の窮地を救い、その後は人類史のシグルドとして主人公の味方になる…

 

熱い展開じゃないですか!!

 

何げにブリュンヒルデとのやり取りもいいですよね。

 

シグルドが出る前はブリュンヒルデの愛の重さに耐えられるか心配されていたのに満を持して登場したらブリュンヒルデの愛を受け止めるどころかそれ以上の愛を持ってブリュンヒルデに接してくるというぶっ飛んだキャラクターも良かったです。

 

というわけで当方はシグルド狙いの30連ガチャを回します。結果はこちら。f:id:osozakiraichiblog:20180725195017j:image

粉砕

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玉砕
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大爆死!!

 

金サーヴァントどころか新礼装すら出ない散々な結果になりました…

 

次ガチャを回す時は強靭、無敵、最強!!な結果であって欲しいです。

 

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アナスタシア編の感想はこちら

www.osozakiraichi.com

 

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